知っておくとお得な情報
糖尿病に対するアルコールの影響
長期のアルコール摂取は糖尿病患者に悪影響を及ぼす。
1)高中性脂肪血症を起こす。
2)経口血糖降下薬の作用を乱す。
3)アルコール性低血糖を起こす。
基本的には禁酒、飲む場合は1日2単位(160kcal)まで
缶ビール(普)1缶(350ml)
日本酒小とっくり1本(150ml)
ウィスキーシングル2杯(60ml)
ワイン(200ml)
急な禁酒が無理な方は最初はストレスを貯めないように短期間の禁酒とし、血糖コントロールに対する効果を実感納得してから徐々に禁酒の期間を延ばしていくと良い。
糖尿病に対するタバコの影響
血糖コントロールに直接影響はない、しかし糖尿病患者の動脈硬化性疾患への関与は大きく、又最小血管合併症も促進する。できるだけ禁煙が望ましい。